【ワイン部】2022年12月 ワイン備忘録

皆様、こんにちワイン~🍷

ワイン部部長のかれんです。

12月はすでにワイン部を開催し、2022年ももう終わるという頃…

ヨーロッパではクリスマスに食べるお菓子として有名なドイツの伝統菓子「シュトレン」の
美味しそうなセット(限定40個)を手に入れることができまして…

急遽、臨時開催です!

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大阪では有名⁉なシュクレクールというお店のシュトレンで、実は最初に販売されたときは一夜にしてすぐに完売になったとか。
あまりの人気に予約販売を再開したタイミングで運よく情報をGETし、手に入れることができました

そして!
せっかくならこのシュトレンとワインをペアリングしたいと思い、知り合いのソムリエに相談しまして…

左から
「青:シュトレン2022」× 「ソーテルヌ」シャトー・ギロー 2011(フランス)
「緑:シュトレン天美」× 「ゲヴュルツトラミネール」ジドヴェイ(ルーマニア)
「赤:シュトレンカシス」× 「アマローネ・デッラ・ヴァルヴォリチェッラ」ゾーニン 2018(イタリア)

あとは3つすべてに合うCAVA(スパークリングワイン)と
クリスマスツリーの形をしたボトルが可愛いリースリング(甘口白ワイン)も用意してみました✨


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「天美」
皆様、聞いたことありますでしょうか?
山口県で女性杜氏が醸しており、今年で3年目の蔵ながらJAL国内線ファーストクラス機内提供酒にも
選ばれていたりと今大注目・大人気の日本酒です。
※ワイン部の部長をしていますが、日本酒も大好きです🍶

日本酒部でも何度か登場している社内でもファンが多い日本酒ですが、その酒粕を練り込んで作られたというシュトレン。
山椒や生姜、柚子や胡麻、しっかり日本酒を吸わせたイチジクを使用しているとのことで、
日本酒の天美と合わせたくなるところですがここはあえてワインを。

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あれ、天美がありますね(笑)
日本酒部の部長が天美のシュトレンがあると聞きつけて買ってきたようです。

このシュトレンは生姜の風味がするということでソムリエから勧められたのは
「ゲヴュルツトラミネール」という品種のワインで、ライチやバラ、白い花を思わせる華やかな香りが特徴です。
この華やかな香りと生姜が実は相性が良いのだとか。

私も半ば半信半疑でしたが、合わせて飲んだら…めっっっちゃあう!!!
(ソムリエさんごめんなさい)

逆に同じお酒ですが、ペアリングという意味では日本酒はこのシュトレンとはちょっと合わなかったかな。
面白いですね~~
※かなりマニアックなことをしています


また、この日のイチオシは「ソーテルヌ」というボルドー地方で造られる極甘口の貴腐ワイン
見てください!このきれいな黄金色✨

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味わいは濃厚なハチミツ

2011年のものですが、もう何年か寝かせてもよかったとのこと。
年数が経つごとに熟成が進み、甘味も色合いもより濃くなっていくワインです。
実はすでに購入してから2年ほどセラーで寝かせていたのでもう我慢できませんでした(笑)

一口飲むだけで幸せな気分になれて、年の瀬に飲めてよかった一杯です


また、2022年も終わるということで持ってきたのは タイガーレッド2020(南アフリカ)

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2022年の干支・寅をモチーフにして造られた、日本限定発売の赤ワインです!
これを飲まないと寅年を終えられません!


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今度はうさぎボトルのワインも探さなきゃ~
2023年もたくさん美味しいワインを飲みたいと思います🍷



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